送信先リストにCSVファイルを読み込む

[同報配信メールソフト5]では、CSVファイルの情報を読み込んで送信先リストを作成することができます。

複数の送信先を少ない手順で追加することができるので、とても便利です。

ここでは、送信先リストにCSVファイルの情報を追加する操作方法を説明します。

CSVファイルを[同報配信メールソフト5]に読み込む前に

CSVファイルから取り込むことが可能な項目に制限があり、全てのデータを読み込むことはできません。

CSVファイルはデスクトップなど、分かりやすい場所にあらかじめ用意しておいてください。

本ソフトに読み込まないデータが入ってる場合や項目の見出し行がある場合は、表計算ソフト、または本ソフト付属のCSVメーカー等であらかじめ削除しておくことをお勧めいたします。

読み込みを行うと、現在登録されているデータに、読み込みするデータが追加される仕組みになっております。 そのため、同じファイルの読み込みを繰り返しますと、重複した内容のデータが増えていきますので十分ご注意ください。

CSVファイルはあらかじめ閉じている(関連ソフトが終了している)状態で読み込みを行ってください。

読み込み可能な項目:

宛名名、敬称、メールアドレス、差出1~10

ここでは、下記のようなCSVファイルを読み込みます。

1.

メイン画面の[送信先リスト]ボタンをクリックします。

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2.

[送信先リスト]画面が表示されますので、[リストを追加]ボタンをクリックします。

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3.

[送信先リストを追加]画面が表示されます。

入力欄に送信先リスト名を入力します。

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[送信方法]の□をクリックして、チェックを入れます。

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リストを作成 ボタンをクリックします。

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送信先リストが追加されました。

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4.

追加した送信先リストにCSVファイルの情報を読み込みます。

[CSV差込]ボタンをクリックします。

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5.

[ファイルを開く]画面が表示されますので、CSVファイルの保存場所、読み込むCSVファイルを選択して、開く(O) ボタンをクリックします。

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6.

[CSVインポート]画面が表示されましたら、各項目の▼をクリックして、各項目に読み込むCSVファイルの列の数字を設定、選択します。

例えば、[宛先名]にCSVファイルの1の列の情報を読み込む場合は、[宛先名]の▼をクリックして、[1]をクリックして設定します。

(ここでは、宛先名は[1]、敬称は[2]、メールアドレスは[3]、差出1~10は[なし]を選択します)

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すべての項目の設定が終わりましたら、インポート ボタンをクリックします。

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7.

送信先リストにCSVファイルの情報が読み込まれますと、[CSV読込が完了しました]という画面が表示されますので、OK ボタンをクリックして閉じます。

選択したCSVファイルの情報が送信先リストに読み込まれました。

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以上で送信先リストにCSVファイルを読み込む操作は終了です。